海洋葬!死後一片の悔いなしの最善の方法!

最近は自分の生きざまを考えるよりも、真剣に自分の死にざまを考えるようになりました。というのも、ミニマリストとしての生きざまを極めることができたのではと考えるからです。

必要最小限の物で生活しようとしているミニマリストの自分が希望する死にざまは、最後に岡山の美味しい刺身を食べて、死後は何も残さないことです。死後残るものは何かと考えると一つは財産です。これは寄付を考えています。まだどこにとか具体的なことははっきり決まっていませんが決して多額ではない財産を全く自分と関係ない所に寄付してしまおうと思っています。

もう一つが遺骨です、これをどうするか?お墓に納めることは何も残したくないという自分の意に反しています。それ以外の選択肢だと散骨になるでしょう。そして、ミニマリストとしての一番自然な散骨場所は海であると考えています。人間の起源は海ではないかという考え方に傾倒しているので、もとあった場所に帰るという方向性です。

調べてみると2ミリ以下に粉骨してもらう必要があるのでその事は遺族に伝えて置く必要があります。火葬した後専門の業者にやってもらいます。

後は、海に撒いてもらえば終わりですがただ捨てるように撒くのでは遺族としても罪悪感を感じてしまうと思うので、海洋葬という形をとってもらうつもりです。紙は海洋汚染にはなりませんからミニマリストになるきっかけになった本を遺品として一緒に投げ入れてもらうことだけお願いしようと思っています。

1海里以上離れた所でしか出来ないということなので、どこの海でも良いのでそこまで行ってもらい散骨してもらうようにお願いしようと思います。費用は子どもたちにきちんと託して自然な形で海に帰れたら完全な無になれるので一片の悔いなしです。