海洋葬とは?葬儀方法は主に3つ

海洋葬とは、遺骨を海に散骨し故人を供養する葬儀方法のひとつです。船を外洋に出し、故人を弔う儀式を行います。その後、散骨します。海洋葬には種類がいくつかあります。遺族が立ち会う場合や、委託業者へお願いする方法です。

海洋葬は、お墓を準備しなくてもいいというメリットがあります。それは、費用の面でも安く抑えることができるということですが、葬儀の種類で費用は変わるため、家族できちんと話し合い決める必要があります。

では、海洋葬の葬儀の種類についてご紹介します。
1.個別
2.合同
3.委託

主な葬儀の種類は、この3つになります。

まず、1.個別ですが、これは、一つの遺族や友人のみの少人数で散骨を行う葬儀方法です。身内のみで行うことができるため、日程や時間などに融通がきくところがメリットです。葬儀の内容などを自由にできるぶん費用はかかりますが、穏やかな雰囲気の中、身内だけでじっくりと故人を偲ぶことができます。

次に、2.合同です。これは、複数の遺族が一つの船を手配し、合同で散骨を行う葬儀方法です。合同で行う葬儀のため、日時や時間に制限があります。複数の遺族で葬儀を行うことは、費用は少し抑えることができます。けれど、他の遺族も一緒という点から、身内だけで故人をゆっくりと偲ぶといった雰囲気はないかもしれません。他の遺族が気になることもあるでしょう。

最後に、3.委託です。これは、遺族が散骨に立ち会わず、散骨を業者にお願いする葬儀方法です。遺族が船を手配する必要がないため、費用はかなり安く抑えることができます。また、散骨当日の様子をカメラやビデオで撮影してくれたり、葬儀の様子を聞くこともできます。

海洋葬といっても、葬儀方法はさまざまです。費用や種類を知ったうえで納得する方法を選ぶことが、故人にとっても大切なことです。